.comや.netなどドメイン名の一番右側・gTLD (generic Top Level Domain)に企業の社名やブランド名などを扱える新gTLD。gTLDの自由化を目指して2008年にICANNが新gTLDプログラムを発表、3年間の検討を経て承認されたことで2013年より新しいドメインの運用開始が予定されている。すでにキャノンが.canon の取得を発表しているほか、東京都や沖縄なども新gTLDの運用を表明している。
月別アーカイブ: 2012年3月
産経デジタル、高PageRankからのリンクが獲得できる「産経ディレクトリ」を提供開始
株式会社産経デジタルは2012年3月26日、PCサイトのカテゴリ別検索エンジン「産経ディレクトリ」の提供を開始した。
産経デジタル、高PageRankからのリンクを謳う「産経ディレクトリ」を提供開始
株式会社産経デジタルは2012年3月26日、PCサイトのカテゴリ別検索エンジン「産経ディレクトリ」の提供を開始した。
Googleアナリティクス、「サイトの速度」を改良 & 「イベントフロー」を追加
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経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書: 山田 真哉
先ほど読み終えた『経営者・平清盛の失敗』だけ、少し解説を。
経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書経営者・平清盛の失敗
ご存じの、2012年NHK大河ドラマの主人公です。
この本によると、荘園などを経営して米を税として徴収している貴族たち、重農主義の既得権者に対抗したのが、貿易や貨幣経済で台頭する重商主義、新興勢力が清盛の平家一門ということです。
平家の隆盛と滅亡は、貴族対武士、平家対源氏というよりも、農業主体の守旧派と商業主体の改革派の、歴史的な階級闘争のような。
清盛は、博多や神戸の港を整備し、瀬戸内海航路を開発。すべては海外貿易と農業からの脱皮を目指したようです。
幕末・明治維新も、そしてたった今の日本も、農業や伝統および自分の既得権を守ろうとする旧体制護持者と、平清盛や坂本龍馬や橋下徹のような、破壊的革命家との戦争ですね。
ただ、著者によると「宋銭」が平家が栄え滅びた主原因としていますが、これだけは釈然としないです。
ともあれ、非常に秀逸な、経営者として組織の存亡を考えるヒントが多い、すばらしい本でした。
来年の大河ドラマは見逃せませんね。
「メディア・コントロール」ノーム・チョムスキー著 テレビや新聞と戦争・侵略・虐殺
大学生時代にハイゼンベルクの不確定性原理に出会って以降、知は徘徊と変遷を続けていましたが、今回ようやくすべての辻褄があい、私の思想や哲学も完成を迎えることになりました。
つまり、世界の見方や生き方、ビジネスにおいて、不確定性や偶発性を軸に、すべてを脳の中に取り込むことができたわけです。
これは、後日エントリーしますが、ここでは私が集大成にいたるきっかけとなった本を紹介しておきます。
『メディア・コントロール ―正義なき民主主義と国際社会』ノーム チョムスキー著
非常に刺激的な、というよりも衝撃的な本です。
アメリカのごく少数の支配層は、自分たちの利益のために他国に戦争を仕掛け、侵略し、虐殺を行ってきたという告発です。
そして、そういった極悪非道の国家犯罪を隠蔽し、場合によってはテレビや新聞などのメディアを駆使して、大衆を洗脳したという。
つまり、全体主義国家が警察や軍隊や監獄などの暴力によって大衆を抑圧しているのに対して、アメリカという「民主主義」国家は、報道や宣伝などの「民主」的な手段によって戦争翼賛の世論をつくり、他方で正しい意見を持つ人を孤立化させて封じ込んだということです。
アメリカの非道、アメリカの相対化、そして日本。あるいは自分
ジョン・F・ケネディが大統領に就任したのが1961年。ベトナムへの介入も、ケネディの決断です。早期撤退を志向したということばかりがクローズアップされていますが。
また、イラクのフセイン大統領も、アフガンのタリバンも、元はアメリカが支援したわけです。悪の枢軸とか、国際テロリストとか言っても、アメリカの自作自演の可能性もあるのです。
メディア・コントロール の奥付では、2003年初版となっていますから、これ以降にチョムスキーが描写したとおりが再現されて、ブッシュが大統領に再選され、そしてイラク侵攻がなされたということになります。
とはいうものの、アメリカへの幻想を打ち砕くとか、アメリカを批判するとか、そういった内容として読んではもったいないですね。
アメリカという国の、政治や経済、あるいは文化に対して、相対化することは大切です。
そして、それ以上にチョムスキーが指摘する現象、あるいは事例は、アメリカに限ったことではなく、例えばこの日本でも見られることに思いを向けなければならないでしょう。
報道や宣伝と大衆の気分
さて問題は、チョムスキーの言うようなメディア・コントロールがあったとして、これが国家の支配層がうまく利用することだけを取り上げても意味がありません。
われわれが真実と思うもの、これがいつも疑わしいと気づくべきなのです。
テレビや新聞の報道において、Aという事実を取り上げ、それに対抗するBという事実を取り上げなかったら、人々はAに傾くのです。
卑近な例としては、日本のテレビは、アメリカの地デジ移行が失敗しつつあることを報道しません。
また、わが国における地デジ対応機器の導入率も50%を切っています。これもテレビはまったく取り上げていないようです。
ということで、自分も、誰も彼も、一方で偏った情報で正しいかどうかを決めているかもしれませんし、他方で思いもよらずに情報操作しているかもしれません。
そしてビジネス面では、相手が顧客だったとしたら、自分の会社やサービス・商品が、どのようにして伝わっているのか、これを精査する必要もあるというものです。
チョムスキーの著作は、非常に生々しい国際政治のドロドロを描いてはいるものの、多かれ少なかれ、人間は偏った情報を受け取り、偏った判断をするものだということです。
行動経済学やニューロマーケティングという現在最先端の販売方法論において、こういった人の認識や意志決定などの情報処理や消費者行動など、探求するべき課題となるはずです。
「本は10冊同時に読め! – 本を読まない人はサルである!」成毛眞著
根本的に、読書に対する考え方や態度が変わりました。
私は、営業体験を持たない人をあまり認めませんし、読書しない人もダメだと思っています。
そういう意味では、大多数のサラリーマンや、零細・中小企業の経営者も、肝胆相照らす仲にはなれませんね。
成毛眞『本は10冊同時に読め! – 本を読まない人はサルである!』
これは途轍もない本です。
この本で紹介するのは、「庶民」から脱するための読書術である。
高所得階級の人間になるか、低所得階級の人間になるか―その境目となるのは本を読んでいるか、読んでいないかの違いである。
成毛眞氏は、大学卒業後ある自動車部品の販売会社に就職、その後1991年から2000年までマイクロソフトの社長を務めています。
ともあれ、「セレブ(セレブリティ)」と言われる胡散臭い富裕層もどきではなく、賢くて社会の中心にいるべき「エスタブリッシュメント」という真の支配階級とは、どういう人たちなのか、この本を読めば分かります。
成毛眞氏の言う「庶民」、つまり低所得層は、
- テレビのCMや雑誌の広告でモノを買う
- 自分の苦労話を何時間も語る
- スポーツ、テレビ、女、金儲けの話題が中心
- 上司のグチ、会社の待遇への不満、女房のグチ、しょうもない自慢話の会話
- イノベーションできない
- 理想や思想、哲学がない
- 行列や混雑に甘んじる
- 仕事のオン・オフを切り替える
- スケジュールがぎっしり
- ベストセラーやハウツー本、「成功」がタイトルに入っている本を読んでいる
- 仮説を立てることができない
- アメリカ人やヨーロッパ人を相対化できないし、例えば東洋的世界観を説明できない
もちろん、最初から最後まで、読書しない人はダメです。
そのほか、読書のときに傍線を引くとか、メモを取る習慣とか、これも否定されていてビックリします。
ともかく、耳が痛いと言うよりも、非常に上から目線で選民意識が貫かれているようで、人によっては瘴気にあたって気分が悪くなるでしょう。
旅行や留学で海外に行き見聞を広めれば、視野が広がるといわれている。だが、ロバは旅に出て帰ってきてもロバ、馬にはならない、ということわざがある。(40ページ)
女王アリは、支配するための本だけを読めばいい。働きアリが読むような本を読んでいたら、思考が労働者になってしまう。(51ページ)
ただ、成毛氏の有言実行の事例としては、現在投資コンサルタント会社を経営していますが、その話題がほとんどありません。
また、現在の年収、あるいは貯蓄額なども言っていません。
もちろん、天下のマイクロソフトの社長時代の話も、1行ほどでした。
つまり、自慢話が皆無ということです。
そういう点では、どれだけ儲けたとか、今がどうだとか、ハウツー本や「成功」本を書くのは、「庶民」DNAの成り上がりということかもしれませんね。
私としては、最初の仕事が販売会社というのが気になります。営業をやっていたとしたら、営業 + 読書体験 という方程式が成り立ちそうですが…
成毛眞氏の語る脱「庶民」を目指したわけではありませんが、とにかく、今は同時に複数の本を読む習慣に切り替えました。
『福沢諭吉 国を支えて国を頼らず』北 康利 著 - 独立自尊のイノベーターの伝記
今日2月3日は福沢諭吉の命日です。
一万円札に肖像が採用されている人物ですね。
お札に載るほど日本の国家権力に貢献したとか、学問のすすめとは何と説教がましいことをとか、お金持ちの子弟があつまる慶応義塾大学の創始者とか、私はまったくいい印象を持っていませんでした。
だがしかし、この本を読んで打ちのめされました。今はわが不明を恥じております。
今なおこの平成日本は、福沢諭吉がやったように、「開化」するべきものではないのかと驚くのです。
福沢諭吉 国を支えて国を頼らず 北 康利 著
この伝記本の著者である北康利氏は、確信犯的に、今の平成日本を福沢諭吉の時代、幕末から明治と同質なものとして描いているはずです。
まず副題、「国を支えて国を頼らず」とは、納税しても補助金をもらわず、公共事業にたかるな、と読めます(笑
そして、目次の第一章は「門閥制度は親の敵でござる」となっており、ゲンコツで頭を殴られた気分になりました。
もうお気づきでしょうが、先のエントリーである「フランダースの犬」ネロになりたくない、ネロにならせたくない。「閥」への憎しみ は、実はこの福沢諭吉伝の書評を書くための前触れだったわけです。
福沢諭吉の父百助は最下層武士の生まれだったために、好きな学問を修めることができず、その父の無念憤懣を母お順から聞かされ育った福沢諭吉は、門閥という生まれによって才能が飼い殺しにされる封建制度を憎み抜いたのです。
無知無学なために権力にいいように翻弄される大衆から離脱するために、日本国民に学問をすすめたのです。
明治政府の官僚を生産する家畜舎となった東京大学に対して、それ以前に、「民」であり「私立」であることを矜持として慶応義塾を創立したのです。
平等を謳いながらもわが子らに与え続けたり、最晩年は朝鮮や中国に対する帝国主義者的な言動が散見されるようですが、自由を追求し続けた福沢諭吉の思想の瑕疵とはならないでしょう。
福沢諭吉の思想からは、門閥という封建制を消滅させたはずの明治維新は、ただ幕府や主君から薩長に変わっただけの藩閥を産み出した「裏切られた革命」のニュアンスがあります。
実際、この年になってはじめて知った、明治政府による福沢への言論弾圧や、兵役なども東大などの官製学校の生徒は免除されたのに、慶応義塾などの私製学校の生徒は課せられたことなど、権力の横暴にはらわたが煮えくり返るほどです。
本書中、福沢が九鬼隆義に語ったとされる言葉が頭にこびりついて離れません。
わが国には、もう十分な数の為政者がいます。むしろ多すぎて困っているくらいです。これからは庶民の教育こそ肝要なのです。
この言によって、九鬼隆義は学校をつくり、実業に乗り出したということです。
福沢諭吉は、大教育家ではありますが、それは実業のための学問を普及させ、権力を評価する知識を伝道し、間違いなくイノベーター、そして起業家だったと言えるでしょう。
福沢諭吉 生誕地の記念碑
物議を醸しているGoogleビューですが、こんな便利な使い方もできます。
下記は、大阪市福島区福島一丁目にある福沢諭吉生誕記念碑です。
米Google、Chrome公式サイトのペナルティを解除
米Googleが2012年3月24日前後に、同社ブラウザ・Chrome公式サイトに科していたペナルティを解除した模様だ。
Firefox、Google検索でSSL接続をデフォルトに
ブラウザ Firefoxが、Google検索時の標準接続方式をSSLで暗号化する方針だ。


