先日、化粧品を販売するある担当者さんとの話のなかで
こんな話をされました。
「この商品のコンセプトをもっと理解してコピーを書いてほしい」
何やら、アンチエイジング系の商品ではないから
ほうれい線の解消や見た目年齢-5歳とかをページで使わないでほしい。
とのことなのですが、、、
確かにターゲットが20代、30代を対象の
商品ですのでアンチエイジング系がメインの商材ではありません。
だから、アンチエイジングのコンテンツやコピーを入れない?
これダメです。
マーケティングの世界には
”プロダクトアウト””マーケットイン”という言葉がありますが
あなたはご存知ですか?
【プロダクトアウト】
→プロダクトアウトとは、企業が商品開発や生産を行う上で、
作り手の理論を優先させる方法のことです。「作ったものを売る」という考え方。
【マーケットイン】
「マーケット・イン」とは、まず消費者のニーズを十分にくみ上げて、それを商品というカタチにして市場に出すという
「はじめに顧客ありき」の考え方
上記の化粧品を例にとってお話ししましょう。
プロダクトアウトの発想で化粧品のランディングページを作ろうとすると
下記のような感じのメッセージになります。
・独自の抽出技術
・最新の○○成分をたっぷり配合
・新発想のスキンケア
などなど、商品の特徴を説明するランディングページになります。
これと比べてマーケットインの発送でランディングページを制作すると、
下記のような感じのメッセージになります。
・目立ってきた毛穴が目立たなくなります。
・肌がキレイになります。
・若々しく見られるようになります。
これだけ違います。
どっちのメッセージがあなたには響くでしょうか?
独自の抽出技術を配合した化粧品?
それとも、毛穴が目立たなくなる化粧品?
答えはわかるはずです。
ランディングページを作るとき、商品の特徴を考えて
商品の特性や機能を元にメッセージを発信してしまいがちです。
ですが、商品を買う顧客は相当なマニアではない限り、
商品の特徴や成分なんてどうでもよくて、
”結局自分にどんなメリットがあるのか?”
これが知りたいわけです。
この商品が溢れる時代ではマーケットインの考えでメッセージを作らなければなりません。
この考え方で言うと
商品のコンセプト自体にアンチエイジングが無くても、
消費者にアンチエイジングというニーズがあるのであれば
それを盛り込んだ方が売れるわけです。
見込み客の欲しい商品を売れば苦労せずとも売れるんですね。
もちろん、全く効果のない事をランディングページで言ってしまっては
クレームの元になるだけですが、
美容成分配合→肌が若返る
ぐらいの変換であれば、問題ありません。
要は、商品の特徴を伝えるだけなのか?
それとも、顧客のニーズに合わせて商品の特徴を”上手く変換して”伝えるのか?
上記の違いで、ランディングページの成約率は大きく変わる
という事です。
あなたのランディングページは商品の特徴だけを伝える
プロダクトアウト型のページになっていませんか?
それではまた次回!






