売れるサイト作りのテクニック-1

本日は細かいランディングページ成約率アップの話。



ランディングページの構成や概念の話については
本ブログで毎週お伝えしておりますが、
具体的なテクニックを本日はお伝えしていきます。



「具体的なテクニックが知りたい!」



このように思っている方も少なくないと思いますが、
間違えないで欲しい点が一つあります。

それは、アクセス流入やターゲットによって
成約率を上げる為のテクニックの定義は変わるということ。



何でもかんでも上手くいった事例やテクニックを
そのままパクれば上手くいくわけではありません。


セールスの相手が男性から女性に変わればセールストークが
変わるように、誰にでも通用するテクニックは極論はないわけです。



事実、女性向けの商品で客声を入れると反応が上がり、
ビジネス向けの商品で客声を入れたら反応が下がる事もあり
ターゲットに合わせたテクニックというものが求めれます。


なのであくまで本ブログでお伝えするテクニックも
テストをして検証する事が最も大事なんですね。


さて、本題に入りますが、
本日はヘッドラインのテクニック。


ヘッドライン(ファーストビュー)は、最も大事な部分であり
人で言うと顔の部分になります。


顔がタイプじゃないと、話す気も失せるように
ファーストビューはサイトを読ませる上で非常に重要なポイント
です。


ココが悪いと、直帰率が悪くなり、成約率が悪くなる
最も大きな要因になるわけですが、


たった一つで魅力的なヘッドラインにする方法があります。


それは、わかり易い画像を入れるということ。


「そんなんわかってるよ!」
と思ったあなたはまだまだ甘い。


あなたがヘッドライン部分に入れる画像は下記のようなものが多くないですか?

ビューティーイメージ

※女性向け化粧品や健康食品の場合


まぁ、これでもある程度の成約率は出るので良いですが、
もっと簡単に成約率を上げる方法があります。


それが、イメージ写真ではなく、リアルな生活シーンが思い浮かぶ写真を入れるということ。


下記の例をご覧ください。

img_headline_01_a



上記のようによりリアルなシーンを想定した画像を使ったファーストページビュー
にするだけでコンバージョン率は上がります。


上記の例では普通の女性画像を使ったパターン
リアルなシーンが想像できる画像を使ったパターンでは
コンバージョン率が1.2倍に上がりました。


ユーザーは商品が欲しいのではなくて、その後の変化や変わった自分が欲しくて
お金を払う
わけです。


そのため、商品画像なんてもっての他で、目指す自分に近い女性の画像
もっと成約率を求めるのであれば、

実際に悩みをかんじるシーンや解決した後のシーンを見せてあげる事でより成約率は上がります。


ユーザーはサイトに訪れて3秒足らずで
サイトの内容を見るか、見ないかを決めるといわれていますから、
ファーストビュー部分で、


何が手に入るか?何が解決できるのか?をわかり易く画像でも伝える事で成約率が上がるわけですね。



ファーストビューをキレイに作ろうと思うと
キレイなモデルさんのイメージ画像を選んでしまいがちですが、
実際のシーンが思い浮かぶ画像などを使って見てください。


僕たちもハードな成約率を求められる案件については
可能な限り、実際にモデルさんを使ってユーザーの悩みが発生するシーンや
解決した後のシーンなどが思い浮かべられるような画像を撮って使います。


ホームページ制作の会社さんなどは
多くの案件をこなさなければならないので難しい部分もありますが、
自社商品の場合であれば、


写真は何パターンもテストした方がいいです。
もちろん、ユーザーの生活シーンがばっちり想像出来るリアルな写真をです。


参考にしてみてください!


本年度も当ブログをご覧頂きましてありがとうございました。

来年はより一層、価値のある記事を書いていけたらな。と思っています。

それでは良いお年を!

ライバルサイトと差別化する方法

本日は簡単に出来るコンバージョン率アップのテクニック。


今や検索エンジンを使って検索すると
様々な類似商品や似たようなウェブサイトが乱立しています。


プラセンタと検索すれば
同じような商品を同じように販売するページが
1個、2個、3個・・・・・


ウェブリテラシーが高い
コンサルタント達が見たって「どれを選べばいいんでしょう?」
って思うぐらい、似たようなページが多いですね。


どうすれば顧客に選んでもらえるようになるのか?
どうすればライバルサイトよりもコンバージョン率を上げる事が出来るのか?


その答えとして、
最も簡単な方法があります。


例を取ってお話ししましょう。


僕が営業マンの時、業務用コピー機を売っていたのですが、
メーカーさんから決められた価格があってそれ以上安く売る事が
出来ない制限がありました。


ある営業先で同じメーカーを扱う販売代理店との
相見積もりになってしまったことがあります。


機能も一緒。
価格も一緒。
サポートも一緒。
(両店ともメーカーのサポートを利用)


違うのは売る人だけ。


こんな時、営業の世界で良く言われるのが、
「サービス力で勝てないなら、自分を売れ!」


こんな言葉です。


機能も一緒。
価格も一緒。
サポートも一緒。
この状況で受注するには、自分を気に入ってもらうしかありません。


自分しか差別化のポイントがないわけですね。

ですが、”自分しか”ではなくて、
本来は”自分”が最も簡単に差別化出来て、選ばれるポイント
ということにあなたは気付いていますか?

他社よりも魅力的なページを!
他社よりも魅力的な商品を!


と頑張っている方が多いですが、実は競合の激しい業界でも
自分自身(自社の特徴やウリ)ってマネ出来ないし、もっとも簡単に打ち出せるUSPポイントなんですね。


同じ商品を同じ価格で売っていても、

・自社ではどういったサポート研修を行っているのか?
・どのような環境でどういった人間がいるのか?
・どのような気づきや出来事から商品の開発に至ったのか?


この販売者側の情報って、他社にはマネ出来ないし、
最も差別化が簡単に出来るポイントです。


しかし、如何にその最も差別化できるポイントを無視した
ランディングページが多いことか。



例えば、ランディングページには多くの画像が使われていますよね。

競合が激しい化粧品のジャンルなどでは、
画像素材を使っているページも多く、同じモデルさんが
いろんなサイトで確認できます。


画像一つ取っても
画像サイトの素材を使っているサイトと
自社で取った画像を使っているサイトってかなり印象が違いますし
伝えられるメッセージ量も異なります。


「画像は出来るだけ綺麗なモデルを使って
サイトのイメージを良くしたい。」


このように思われる方も少なくないのですが、
実際はそれがライバルと同じ行動になっていて、差別化出来ない要因に
なっているわけです。


sample

※一般的なサイトと同じように画像に素材を使用。



sample1

※社内の実際の写真を画像にして掲載。


上のサンプルを見るだけでも、伝えられる情報量って違いますし、
親近感が湧くと思います。


多くのランディングページにお問合せの電話番号が
記載されていると思いますが、


よくある下記のような素材を使うのか?

3


自社の担当者の顔を載せるのか?

4



伝えられる情報量の多さは断然、後者でしょう。
(もちろん伝えたいことが伝わる写真を取らないといけないですが。)

他にも、
・ファーストページビューの人画像
・サポートコンテンツの画像
・お客様の声の画像
・製造や開発秘話コンテンツ
・商品の配送方法やサービスの流れ


などなど、業種やサービスによって使う画像は様々ですが、
出来るだけ素材などは使わずに自社で撮影した独自の画像などを
使うことで簡単に差別化は出来るんですね。


上手く行っている企業さん程、
実際にリアルな写真を使うことにこだわりを持ち、


上手く行かない企業さんほど
掲載写真に素材を使っているケースも少なくありません。


写真素材は、それ自体が素材としての活用を目的として作られているので、
大衆向けに様々な用途で使えるように撮影されています。


ランディングページのコンバージョン率を
上げたいのであれば、多少写真のクオリティを下げても
本当に伝えたいことが伝わる写真に切り替えてみてはいかがでしょう?


ランディングページは、Web上の営業マン。
と僕たちはよく例えますが、


やっぱり、
洗練されてるけど、人格が見えない営業マンよりも
見た目は少しダサいけど、人柄が見える営業マンの方が人は安心して買うもの
です。


体裁よりも、一つ一つのコンテンツ(画像も含む)
が伝わるランディングページ構築を心掛けてみてください。

それではまた次回!

参考になるランディングページの解剖分析

完璧なランディングページなど存在するワケではないですが、一般的にパフォーマンスの良いページのフォーマットというのが KISSmetrics.com のブログ で紹介されているので、要約してお伝えしたいと思います。

参考になるランディングページの解剖分析

以下、パーツごとに分けた説明です。

1. ヘッドライン

7 割がこのヘッドラインで決まるといわれているほど、とても重要な要因です。

いつもお伝えしているように、独自のセールスポイントをここで伝えましょう。

2. 本文

出来る限りお客様の立場に立って、分かりやすい文章にすること。

伝えたいことはたくさんあると思いますが、最低でもこの 3 項目だけは絶対に理解してほしいという事をブレッドまとめる。

3. ボタン

サイトに訪れた人が必ず気付いてもらえるような、次のステップへのボタン。

その為に、他のデザインカラーに比べ最もコントラストの強い色を使うことを意識したり、マウスオーバーすると色が変わるような仕組みにしたりするのも有効です。

その他、ボタンにアクションを伴うテキストを書き込むことも忘れないように…

4. 信用

  • お客様の声(レビュー)
  • メディアからの紹介
  • 権威者(有名サイト)からの推薦
  • 提携先有名企業のロゴ
  • セキュリティー関連のロゴ(SSL/Pマーク)
  • 返品保証

などなど、信用を得たりユーザーの不安を取り除くためにサイトで使えるものは、たくさんある。

5. メニュー

アクションの定義を明確(購入なのか、資料請求なのか、メルマガ登録なのか、それとも単純に次のページにクリックするだけなのか、そのページでユーザーにしてもらいたいことを明確)にして、それ以外のものはできるだけ目立たないように(本来の目的の邪魔にならないように)する。

6. イメージ

文章では伝えられないものを、商品イメージ・イメージキャラクター・お客様の声のビデオなどを使って伝えよう。

7. Above the fold

全てのユーザーが、上から下まで全てスクロールしてみてくれると思ったら大間違い。大事な項目は、スクロールしなくてもみえるところにおいておきましょう。

最後に…

改善のアイデアを紹介しましたが、アイデアはあくまでも理論であり、実際に改善を行う時には、いつもお伝えしている通り Google Website Optimiser のようなツールで、テストすることをお忘れなく…

本棚屋さんの売上アップ成功の裏側にある大失敗

2010 年のはじめ、本棚屋という本棚専門のサイトの運営者から、連絡を頂きました。

簡単に言うと、『とりあえず自分で出来ることはやって売り上げもあがったけど、更なる売上アップのために何をして良いか分からないから、プロにお願いしてみたい。』というのがことの始まりです。

サイトをみせて頂いた時、『すごく良いサービスなので、サイトを改善すれば、売上アップは簡単だろうな~』と思ったのが正直な感想でした。

そして、とりあえず詳しく話を聞いてみるために、福岡まで飛んだのです。

いざ福岡へ…

子供のころに親に連れられ福岡に来たことはあるらしいのですが記憶に無いので、僕にとってはこれが初めての福岡です。

空港に着くと、既に車で迎えに来てくれていて、温かく歓迎してくれました。

そこから車で約 1 時間ほどのところに、サイトの運営者の事務所があるというので、そこで細かい話を聞くことに。

社内で既にいろいろ話を伺ったのですが、その中で驚いたことが幾つかありました。

それは、まだはじめて 1 年ほどしかたっていないという事実。しかも、その時の売り上げが予想よりはるかに上回っていたこと。

そして、どうやって短期間に売り上げをアップすることが出来たのか、その理由を聞いて更に驚きました。

ブレイクスルー

ブレークのきっかけが、はてなブックマークだというのです。

つまり、はてなブックマークでこのサービスは画期的で面白いと話題になり、人気エントリーで紹介され、気がつくと、はてなブックマークの数が 1000 件を超えてしまったのです。

index.html 付きと、付きでないバージョンとで、ブックマーク数が分割されてしまっていますが、合計すると約 1400 のブックマーク。(SEO が気になる人のためにちょっと脱線しますが、統一されていなかった URL も、現在は 301 リダイレクトで統一の処理だけはしておきました…)

ニュース / ブログの記事 / 面白い動画や写真などで、ブックマーク数が 1000 件越えをすることはよくありますが、このようにサービス自体がはてなの口コミで広がっていくケースはちょっと珍しかったので、この事実を確認したときは、『絶対に上手くいく!』と確信しました。

結果論ではないのですが、サイトを本棚だけに限定してニッチに攻めていったことが、この時点での成功の秘訣だといえるでしょう。

ホームページの改善

今回の改善は、EC サイトという事もあり、全体をリニューアルしてしまおうという考えでした。

一通りヒアリングをして、改善案として出たのがこれ。

本棚屋さんのホームページ - 改善前と改善後

以下、変更のポイントを紹介します。

全体の雰囲気

まず、すこし全体的に暗くて、ヘッドラインが消えてしまっていたのと、目立たせるべきものを目立たせたかったので、全体的に白色メインで明るいイメージにしました。

イメージ画像

ヘッドラインを変更することも考えたのですが、広告などでこのフレーズが上手くいっているという事を考慮して、ヘッドラインはそのままにしておくことにしました。

その代わり、『ピッタリサイズの本棚を作れる!』という部分をもっと強調できるようなイメージ画像を作成。

偶然にも、サイトのサービスを利用して頂いた方が、ブログでその時の様子を紹介して頂いている記事を発見し、その写真がちょうど良い具合に使えそうだったので、直接そのサイトのオーナーに連絡を取って、写真を使わせてもらう事にしました。

サイズ選択

恐らく改善前のサイトは、ここが一番ネックになっていたことだと思います。

そもそも、このサイトの最大の売りは、本物の木でできた本棚をサイズオーダーできること。

でも改善前のサイトでは、サイズを選ぶ方法がちょっと分かりにくかった。(左側のメニューから、高さ / 幅 / 奥行き のどれかを選択し、その後に出てくる表から残りの 2 つのディメンションの長さを選択するという方式)

この状態では、商品ページまで行くのに 2 ページ経由しなければならず、しかも『まずは左側のメニューから 高さ / 幅 / 奥行き のどれかを選択してください。』という文章を見逃すと、どうやってサイズ選択したら良いのか分かりにくかったのです。

そこで、サイズ選択はそれぞれドロップダウンから選んで『決定』ボタンを押せば、商品ページに飛んでいけるように改善しました。

お客様の声

そして、いつもこのブログでも言っている、お客様の声を追加しました。

上で紹介した写真を使わせてもらうお断りの連絡をした時に、ちゃっかりお客様の声までお願いしちゃいました。

その方も満足しているから、ブログで紹介しているワケですし、こういった話は思い切ってお願いすれば快く引き受けてもらえるものです。(そのやりとりも、しっかりブログに書いてくれちゃってます…w

リニューアル実行とテスト

この変更をテストしたかったので、同じドメインの下でフォルダを作り、新旧のサイト両方に同時にビジターを振り分けて、どちらが勝つかを調べようとしました。

そしたら、リニューアルを担当した者から、こんなメールが飛んできました。

「EC サイト構築 ASP の仕様上、リニューアルする時は全部変えてしまわないとダメみたいで、フォルダごとにデザインの違うホームページというわけにはいかないようです…」

つまり、同時期にテストを可能にするには、もうひとつサイトを別のドメイン & 別の ASP のアカウントで用意する必要があるという壁に突き当たってしまったのです。

もちろん、そこには手間やコストもかかってきます。

「それじゃあ、しょうがないからリニューアル前と後で、どれくらいコンバージョン率が変わるかでテストしよっか?」

これが間違いのはじまりでした…

結果的に、売上はアップしました。

本棚屋さんの売り上げの推移

でも、それと同時期に今まで手を出していなかったところに広告を出すなどの施策をはじめていたので、集客元も施策の前と後では少し変化していました。そして、予想していなかったのが、ホームページをリニューアルした時期に、客単価もアップしてしまったのです。

こうなってくると、広告配信先を広くしたことでどらくらいコンバージョン率が下がったのか、ホームページをリニューアルしたことでどれくらいコンバージョン率がアップしたのか、更にはコンバージョン率だけではなく客単価までもが絡んできて、具体的に何が良かったのか分からなくなってしまったのです。

『同じテストを同時にしない事!』は、テストを行う時の基本なのですが、今回のように時系列テストをすると、集客の改善 / シーズン的な問題 / 競合の動き / どこかのサイトで紹介された / キャンペーンをやっていた / などなど、必ずといって良いほど他の要因が絡んできてしまうので、意図していなくても結果的に公平なテストを行えなくなります。

『売上がアップすれば良いじゃないか?』

もちろんそれは嬉しいことですが、PDCA はサイクルでやるべきであり、このような悪いテストはそのサイクルを崩しかねません。

次に何をしたら良いのかが分からなくなるテストは良くないので、これを知るためにも Website Optimizer のようなツールを使い、できるだけ公平にテストする必要があったのです。(今回の件は、その意味でプロとして失格だったのかもしれません。)

今回の件で、お客様の声を頂いております。

2 社共同で EC サイトを立ち上げて 1 年、それまで順調だった売り上げの伸びにもかげりが見え始め、ページ製作にしてもリスティング広告にしても、素人が片手間に考えて行うのには限界を感じていました。

ホームページリニューアルや SEO 対策等に関してほぼ毎日と言えるほど営業の電話がかかってくる状況に飽き飽きしながらも、信頼できそうな会社に出会うと業務委託してみては、その度に口先だけの内容に失望する経験を繰り返していた中、偶然鷲見さんの会社を知りました。今やっと、本当の意味で信頼できる、そしてプロと呼べる会社(人物)に出会えたと思っています。

鷲見さんは「契約は実際にお会いした後で」と、東京からわざわざ福岡まで出て来てくれました。それまでの数多くの苦い経験(笑)からか、お会いして話をうかがってすぐに、この人に任せればきっとすべてが良くなるだろうと確信しました。

というのも、営業の話というか、契約を急がせるような押し売りっぽい内容の話は一切出ず(むしろそちらの話はとても控えめで)、パソコン画面に映し出された私共のサイトやリスティング広告の管理画面を見ながら、その細かな内容についての話に終始しました。この人は営業マンではなく、経験豊富な専門家・技術者だと思いました。加えて、人格がいい。実にいい。控えめだが、内に秘めた強さを感じるというか、プロとして豊富な知識と経験に裏付けられた確固たる信念を持っている人だと感じました。

契約後、思っていた通り、売り上げはホームページのリニューアルと同時に上昇し始めました。特に、A/B テストのために別のトップ画面に切り替わるまでの最初の 2 週間の日商の伸び、そして客単価の上昇は驚異的でした。プロの力を知った瞬間でした。

その後のアクションの速さと状況の変化に応じた適切な対応、そして毎月の結果報告(詳細レポート)と的を得た提案にもとても満足しています。

売り上げは生き物ですから、日々変化しますが、データは着実に積み上がっているようです。

最初の契約 1 期を終える前に、こちらからすでに延長の意向を申し出ました。

積み上がったデータをもとに、これからどういう展開ができるのか、私達も楽しみです。

有限会社 山田家具資材
山田 晃一様

ウッズランド
脇田 義明様

山田 晃一様 & 脇田 義明様

大変ありがたいお言葉を頂き、誠にありがとうございました。

まだまだ、売り上げアップにできることはあるのに、いろんな制約があり出来ていない部分もあるのですが、実際に制作されている職人さんたちは、真剣になって良質な製品を提供できることを心がけており、本当に良いサービスだなと感じております。

あなたのお部屋にもぴったりサイズの本棚が必要な時は、是非こちらをどうぞ!(同時に、HP 改善の良いアイデアも募集中です…w)

ユーザーに行動を促すための 7 つの方法

またしても、Google の Conversion Room Blog から、とても有益な記事が公開されていましたので、意訳してご紹介したいと思います。

原文: 7 ways to improve your call to action (英語)

もし、ユーザーが 5 秒間だけあなたに耳を傾けてくれるなら、あなたはユーザーにどんな事を伝えますか?

そのサイトに留まるか立ち去るかの判断は、平均的なユーザーでわずか 5 秒間しかありません。

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリはこう言いました。

成熟とは、付け加えるものがこれ以上何もない状態ではなく、これ以上減らすものが無い状態のことである。

ランディングページにおける問題は、この逆が正しいと理解されていることです。

全てのビジターを満足させるために、あれこれ追加した結果、テキスト・画像・スペシャルオファー・新規お知らせ・時にはバナー広告でページが埋め尽くされます。ホームページで最も大事なアクションは、これらのノイズと競合にかけられ、ビジターも何をしたら良いのか、混乱に陥ってしまうのです。

それを回避するためのアドバイスを以下に紹介します。

1. 大きく目立つアクションボタン

一番分かりやすい例かもしれませんが、ランディングページにおいて大きく目立つアクションボタンは効果的です。

大きく目立つアクションボタン

Tips

  • スクロールしなくてもいいところにアクションボタンを置くこと
  • ページ上で最も大きなボタンであること
  • ボタンにアクションを伴うテキストを書き込むこと
  • 他のデザインカラーに比べ、最もコントラストの強い色を使うこと

マウスオーバーすると色が変わるボタンもより効果的かも…

2. 目的のアクションをサポート

  • 邪魔にならない程度のイメージでアクションに誘導する
  • ブレッドを使ってオファーや特徴を強調する
  • ウソ偽りのないお客様の声を載せる
  • 十分な余白スペースを活用する
  • スクロールしなくても良い部分には、長ったらしいテキストは避ける
  • 説得力のある(興味をそそる)ヘッドライン

目的のアクションをサポート

  • ブレッドでは、商品の特徴ではなくベネフィットを伝える
  • お客様の声に実際の画像(実際にギターを弾いている写真)を使ってリアリティ感を出す
  • 画像はサービスを分かりやすく表現していなければいけない – ギターを弾いている画像
  • 十分な余白スペース
  • なんだかんだいっても、このページの最も目立つところは、目的のアクションになっている
  • 目的のアクションがスクロールしなくてもみつけられる

3. What’s in it for me?

※ マーケティングで、よく使われる “What’s in it for me?” という表現ですが、日本語に訳すと、『それは、私にとって何の意味があるの?(私にとってどんなメリットがあるの?)』といったニュアンスです。

自分の主張ではなく、ビジターの立場になって、それがなぜ良いのかを表現してあげることが重要です。

  • 自分自身のことを考えるのをやめて、ビジターをどのように(どうやって)助けてあげられるかを考える
  • 短い文章で、なぜあなたの商品・サービスがすばらしいのかを表現してみる
  • 競合ではなく、なぜあなたの商品・サービスを選ぶべきなのかをユーザーの立場になって考えてみる
  • 楽天的でポジティブな文章で表現してみる
  • よりパーソナルなメッセージを作る(ユーザー全体に話しかけるのではなく、一個人だけに話しかけるような文章)
  • 心配事になるような事柄は、あらかじめ指摘しておく(例: スパイウェア対策済み、個人情報の保護など…)

What's in it for me?

このウェブサイトは、ターゲットが明確であり、なぜそのサービスがユーザーにとってベストなのかを上手く表現してある。

4. 選択肢を少なくする

ランディングページに限って言えば、選択肢が多いことが必ずしも良いこととは言えません。

  • 可能な限り、商品ごとにランディングページを作成する
  • オファーを分かりやすくして、一番コアになるベネフィットにフォーカスする
  • カテゴリーページに載せている商品数を少なくしてみる
  • 目的のアクションを 1 つだけにするよう心がける
  • もし目的のアクションが複数になる場合は、ユーザーの属性に合わせてどのサービスがベストなのかを伝える

5. オファーが競合する場合

時には、1 ページにつき複数のオファーを掲載しなければいけないケースも存在します。

下記にある、オファーが複数ある 2 つの例を見てみましょう。

複数のオファー

両者とも、同じページに複数のオファーが存在していますが、下の例はビジターが決断するためのガイドとなるイメージが存在しています。(それを見ることで、最もポピュラーなプランがどれなのか、一目で理解することが出来ます。)

6. 目的のアクションをリピートして伝える

複数のページで同じように、目的のアクションをリピートすることも必要です。(その場合、アクションボタンは常に同じ場所・同じボタンを使う事。それによって、ユーザーの準備ができた瞬間に、アクションを起こすことが出来ます。)

目的のアクションをリピートして伝える

上記の 2 つのサイトでは、全ページの右上に同じアクションボタンが設置されています。

7. カテゴリーページからのアクションボタン

このようなカテゴリーページでのアクションボタンは、よく見落とされがちですが、商品一覧に購入ボタンを付けてみたバージョンをテストしたことはありますか?

商品一覧の購入ボタン

  • 希望小売価格と比較して、どれだけお得かを伝える
  • 商品一覧ページからもショッピングカートに追加できる

商品一覧から複数購入

上記のイメージにあるサイトでは、商品一覧から複数購入も可能。

ケーススタディ

Before

gyminee

After

daily-burn

※ 改善のアイデアを紹介しましたが、アイデアはあくまでも理論であり、実際に改善を行う時には、いつもお伝えしている通り Google Website Optimiser のようなツールで、検証することをお忘れなく…

畳屋さんのコンバージョン率が 6.7 倍になった、驚きの成功事例

畳の張替サービスで、おそらく業界ナンバーワンの老舗 株式会社 TTN コーポレーション が運営する、個人客向けの畳張替サービス 三条たたみ のサイト改善を引き受けさせて頂きました。

結果は…

コンバージョン率 1.42% → 9.56%
改善率 573%(コンバージョン率 6.7 倍)

過去に例をみない驚きの改善率を記録したので、皆さんにもシェアしたいと思います。(正直、これほどの改善率になるとは予想外でした…)

まずは、細かいことを話す前に、改善前と改善後のサイトをご覧ください。

改善前と改善後

改善点がたくさんありページ全体を変更する必要があったので、今回は Website Optimizer の ABテストを使用したところ、573% という改善率(コンバージョン率 6.7 倍)を記録しました。

サイト&テストの詳細

改善ページ Top ページ
コンバージョンの定義 HPから見積もりをしてもらう
コンバージョンページ 見積もりフォーム入力後の、ありがとうございましたのページ
集客方法 SEO / PPC
ユーザーの特徴 ホームページに訪れる以前に、DM / CM などで会社の存在を認知しているユーザーが多い。 比較的、年齢層の高いユーザーが多い。
サービスの特徴 厳しい品質管理と、高品質な畳
業界トップの規模(対応エリアが広い)
マスコミに多数出ている
最も人気のあるサービス 畳 / 襖の張替え

以上を踏まえたうえで、何に気を付けて、具体的に何をどう改善したのかを説明します。

選択肢を少なくした

担当者の方と話した時には、メインサービスは畳 / 襖の張替えで、それが8割以上を占めるというお話しを頂いていたのですが、改善前のページをみると、

  • キャンペーンへの誘導
  • イ草のラグマットへの誘導
  • 障子のページへの誘導
  • 網戸のページへの誘導

これらがメインサービスと同じくらい主張していました。

いろんなサービスや試みをやっているのを紹介したい、目的の違うユーザーを一人でも逃がしたくない、という気持ちは分かるのですが、メインのサービスが消えてしまうようでは、あまり意味がありません。

その理由から、余計なバナーを無くし、さらに思い切って左にあったメニューも削除しました。

分かりやすいヘッドライン

旧ページは、ISO / QMS のロゴと、『国際基準の品質管理体制 ISO9001(国際品質保証)認証取得』という説明が、ヘッドライン(一番目立つ部分)にありました。

恐らく、この認証を受けていることはとてもスゴイことなのだとは思いますが、言葉が難しすぎてユーザーには伝わりません。業界の人なら分かるのかもしれませんが、ロゴをみても一般のユーザーには、何のことやら…

そこで、ヘッドラインを単刀直入に『からだにやさしい畳』と変更し、赤ちゃんにもやさしいという担当者様の声をそのまま反映させた形で、分かりやすいイメージを作りました。

もちろん、ヘッドライン(その下にある三行の簡単な文章)を読みやすくするように、イメージを主張しすぎないように注意を払っています。

目的のアクションを最も目立たせる

上記にもあるように、このサイトの目的は、見積もりをしてもらうというのがメイン目的です。

旧ページは、見積もりフォームへのリンクが、グレーという目立たないボタンでページの中盤にありました。

畳の張替えといわれれば、ある程度は想像のつくサービスなので、それほどたくさんの説明は無用だったのと、このサイトに訪れる前に何らかの情報を持っているユーザーが多いという理由から、見積もりへのボタンは、スクロールしなくてもみえるところに、赤色の大きなボタンに変更しました。

メディアの紹介

担当者様とお話ししたときに、ホームページ上で利用できるお客様の声は無いかと質問したところ、あっさり 『無いです!』 との返事が返ってきました。

ところが、この会社には、テレビに何度も取材された実績が多数あったのです。

旧ページにも、テキストでの説明があったのですが、実際の動画が Youtube 上にアップされていたので、それをスクロールしたところに紹介しました。

もちろん、ヘッドライン下にある三行の簡単な文章にも、テレビに何度も取材されたことを伝えています。

以上…

改善点は非常にシンプルで、基本的にはこの 4 点だけです。

以前公開したブログの記事、LPO 対策で最も重要な 7 項目 にある改善点を幾つか実践しただけです。(今回に関しては、テスト案を作成する前に、そのレベルではないと判断できたので、難しいウェブ解析もあまり行いませんでした。)

その結果がこれです。

Website Optimizer テスト結果

※ 実際には、オリジナルページに加えテストページを 2 つ準備して、3 バージョンでテストを実施したのですが、勝ち残らなかったパターンについての説明は、省略させて頂きました。

今回は、差が大きかったので早期にテストが終了したという印象です。

今回のテストを実施させて頂いた、株式会社 TTN コーポレーションのウェブ担当者様から非常にありがたい、お礼の声を頂いております。

改善案のホームページサンプルをみた時は、『コンバージョン率が少しは良くなるのかな?』と思っていたのですが、結果を見て驚きです(笑)

見やすく、わかりやすいページ構成になっており、『今まで自分がやってきた内容がお客様に情報の押し売りになっていたのではないか?』と反省させられました。

成約が格段に増えて売上に直接影響してきました。

初めて問い合わせをしたメールの時から、メールの返信も素早い対応で的確な答えが帰って来ていましたので安心してお願い出来る会社だと思っておりました。

実際、依頼してみて的確なアドバイスと素早い対応で、思った通りだったのでお願いして本当に良かったと思っています。

株式会社 TTN コーポレーション
浅尾 誠様

TTN コーポレーション 浅尾様

私のサイトでも、同じことができますか?

今回のお客様は、前回 3 社限定で募集した、成果報酬型ウェブサイトオプティマイザー導入に申し込んで頂いた方です。

実際にやってみてかなり面白かったので、前回と同様に 3 社限定で成果報酬型ウェブサイトオプティマイザー導入支援を行いたいと思います。

  • 分析
  • 改善案のご提案
  • デザイン / 文章
  • ページ作成
  • ウェブサイト オプティマイザー導入
  • テスト結果のレポート

上記の作業を全て弊社が行います。(コンバージョン率が改善されなければ、料金は一切発生いたしません。)

ご興味のある方は、下記のリンクよりお申込みください。

ウェブサイトオプティマイザー導入支援に申し込む

※ 2010 年 3 月 25 日をもちまして、申し込みを締め切らさせて頂きました。通常のコンサルティングのお申込みはこちらをどうぞ…

コンバージョン率アップに向けた HP 改善案作成に役立つ質問集

クライアント様のコンバージョン率をアップするために、HP の改善案を作成することがあるのですが、その時に僕が必ず質問する項目を紹介します。

大抵のホームページであれば、それほど LPO を意識して作られていないので、難しい解析ツールなどを導入しなくても、この質問に答えていくだけで、かなりの改善点がみつかります。

ビジネス

  1. あなたの望むコンバージョンとは何ですか? (例: 商品の購入、メルマガの申し込み、など)
  2. 顧客一人あたりの生涯価値はいくらですか?
  3. 商品・サービスの概要
  4. あなたのサイトで、最も人気のある商品・サービスは何ですか?
  5. あなたのサイトで、最も利益率の高い商品・サービスは何ですか?
  6. 顧客はあなたの商品・サービスから何を得ますか? (なぜ、顧客はあなたの商品・サービスに申し込まなければならないのですか?)
  7. 法的な制約がある場合は、下記に挙げてください。 (薬事法など)

マーケティング

  1. 季節によって変化するマーケットですか? (ホリデーシーズン、夏 vs 冬 など)
  2. あなたにとっての競合店を3つ挙げてください。
  3. あなたの商品・サービスが、その競合店と異なるところは何ですか? (競合店には無いオファーや、特徴などを出来るだけたくさん挙げてください。)

ビジター

  1. ビジターの発生元は何ですか? (例: SEO、PPC、アフィリエイト、メルマガ、バナー広告、など)
  2. あなたのサイトに訪れるビジターの特徴を、できるだけ細かく説明してください。 (例: 男性 / 女性、個人 / 法人、新規顧客 / リピーター、ビジターにとって興味があるものなど)
  3. あなたのサイトに訪れるビジターにアクションをしてもらうのに、どれだけの情報が必要ですか? (簡単に理解してもらえる商品・サービスですか?)
  4. 1 日のコンバージョン数はどれくらいですか?
  5. 1 日のユニークビジター数はどれくらいですか?

信用

  1. ベリサインやプライバシーマークなどの証明書を取得していますか?
  2. テレビ、雑誌、有名サイトで紹介されたことはありますか?
  3. ウェブサイトで紹介できるお客様の声はありますか?

サイト

  1. あなたのサイトで最も気に入っているところはどこですか?
  2. あなたのサイトで最も気に入らないところはどこですか?

その他

  1. サイト改善にあたり、弊社が知っておかなければいけない点はありますか?

まとめ

この質問リストに対する答えをどう活用するかは、これまでのブログ記事や Website Optimizer でコンバージョン率をアップさせるための 101 の方法 などを参考に、“自身で考えてみるのが良い” でしょう♪