明けましておめでとうございます。
本年も、LPOコンサルティングをどうぞよろしくお願いいたします。
本日はスマートフォンサイトのLPO対策の話。
2012年、スマートフォンの利用率がさらに増加し
スマートフォンサイトからのアクセスが飛躍的に伸びた年であったことは
マーケティングに携わっている方であればご存知の事実かもしれませんね。
どれだけ伸びたかというと…
20代から40代女性を対象にしたキーワードで
(弊社クライアント有料広告のアクセス比率データ)
【2011年度】
パソコン:スマホ=3:2 or 3:1
だったアクセス数が
【2012年度】
パソコン:スマホ=1:1 or 2:3
ぐらいまで増加しました。
もちろん業界にもよりますし、キーワードによってもこの比率は変わりますが
全体的に2011年度もよりもスマートフォンからのアクセスが急激に伸びている
という現象はジャンル問わずにいえる事実なのです。
とまぁ、スマホからのアクセスが伸びている事は
多くの方が知っていることかもしれまんせんが、
それに伴い、
PCサイトのスマートフォンサイトへの最適化が必要になってきています。
すでにこんなサイトもあるので、
スマートフォンサイトへの関心は今年一年かなり高まると思いますが、
最適化に乗り出すのはちょっと待ってください。
実は、PC版のサイトをスマートフォン用に最適化すると言っても
その最適化の方法を間違えると、単純にコンバージョン率が下がります。
特に縦長のランディングページを、スマホサイトに作り替えると
スマートフォンでPC版サイトにアクセスするよりも
スマートフォンでスマホ版サイトにアクセスする方がパフォーマンスが悪くなるといった状況です。
セオリーで言えば、
読み込み時間の遅い、大きい画面で見るように作られたPC版のサイトよりも
読み込み時間の早い、小さい画面で見る為に作られたスマホサイトの方が
スマートフォンサイトからアクセスするうえではコンバージョン率が高くなると言われています。
だからこそ、多くの方が
スマートフォンサイトにする際にナビを付けたり
コンテンツを削ったり、
試行錯誤してページを軽くしたり、サイトを整備してコンテンツを絞ったり
するわけですが、それが大きな間違いなのかもしれません。
下記何度か紹介したサイトですが、単純にパソコン版のサイトを
スマートフォンに最適化しました。
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変更点は下記です。
・縦に長かったので、ナビを付けて、欲しい情報をクリックしたら
縦にコンテンツが展開するようにした。
・読み込み時間が遅いので、出来るだけ軽くした。
・ファーストビューのキャッチコピーが長いので、
スマートフォン用に短く必要なものだけにした。
この3つの変更で、
スマートフォン→PCサイトにアクセス
スマートフォン→スマホサイトにアクセス
で、テストした結果、
前者と後者ではコンバージョン率に2倍ぐらいの差が付きました。
スマホユーザーもPCサイトにアクセスさせた方が
2倍ぐらいパフォーマンスが良かったのです。
この現象、たまたまだろ?なんて思う方も多いかもしれませんが、
結構、いろんなクライアントの案件で同じようにスマートフォンサイトの方が
コンバージョン率が低くなってしまうという現象が起こっています。
スマートフォンサイトへ最適化をする際は
単純に読み込み時間やユーザビリティだけを考えてやるのではなくて、
必ずPC版のサイトとテストしながら最適化に臨んでみてください。
まだまだテストデータが少なく、僕たちも検証不足ではありますが、
スマートフォンサイトは
世間的に言われているユーザビリティよりも、もっと重要な事があるように思います。
スマートフォンサイトの最適化については
今年、僕たちも力を入れて検証を行っていきますので
楽しみにしておいてくださいね。
それでは、また次回!
