「お客様の声」にレビューのリッチスニペットを適用してはいけない

Googleが提供するリッチ スニペットの1つ「レビュー」は、利用者のクチコミ情報を Google に認識させて、検索結果ページに星の数(1~5)や評価したレビュアー、レビュー件数を表示することができる。オーガニック検索のクリック率を向上できる可能性もあるため、比較的多くのWebサイトが導入しているものの、悪用されることも、間違って利用されることも多い機能の1つだ。

[解説] Googleベニスアップデート、地元密着の事業者やメディアに恩恵?

別記事Google Venice Update 検索者の現在地に基づきランキング変更するアルゴリズム適用で報じた通り、ベニスアップデートは『地域依存性の高いキーワード検索時には、一般的な結果ではなく、検索利用者の現在地に関連する(近い)情報を表示する』ランキングアルゴリズムだ。このアルゴリズム更新が及ぼす影響について考えてみよう。

将来のSEOの為にGoogle+に「今」投資する価値をどう判断すべきか?

年初に「SEO担当者が知っておきたい、Google検索とGoogle+の関係」という記事を公開しました。インターネット検索技術の進化・発展の方向性を考慮すると、世界最大の検索会社が Google+ という自社運営のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)をどのように絡めてくるのか、そして検索全般にどのような影響を及ぼす可能性があるのか、動向を注視していく必要があったのです。

ところが今年は Google+ まわりで幾つかの大きな動き・変更があったことで、SEO担当者視点で考える Google+ の扱いは再検討を行う必要が出てきました。

私は今年、何度か北米と欧州へ出張をしたのですが、その時に Google+ と検索エンジン対策との関係をどのように捉えているのか聞く機会がありました。その当たりの情報も踏まえて、ここ日本国内において2015年以降にどういう姿勢・認識で Google+ を扱えば良いのかを考えてみたいと思います。

検索エンジン対策のためのディレクトリ登録は不要、SEO効果に疑問

ここ2年あまりの間に、SEO効果を謳っていたディレクトリ登録サービスの大半が事業から撤退していきました。今後、検索エンジン対策を進めるうえでディレクトリへの登録はどのように考えたらいいのでしょうか。現在も「SEO ディレクトリ登録 効果」などといったキーワードで来訪する方が多いで、ここで総括してみます。

Web制作会社の言うSEOは、顧客が望むSEOではないかもしれない

SEOはユーザー(人間)とアルゴリズム(コンピュータ)双方にとって情報を探しやすく、内容を理解・解釈し易くする、検索エンジンフレンドリーなサイト構築技術でもあります。従って、Webサイトをゼロから構築する段階からSEOの概念を取り入れる、高い検索性を実現するための技術要件を盛り込みつつ開発していくことが理想です。構築段階であれば UX やデザインの観点と SEO の観点を上手く調節・融合することで、ユーザビリティとファインダビリティ(検索での見つけやすさ)を両立しやすいからです。

海外SEO情報から学んだSEO手法を推進する時の注意点

英語圏におけるSEOのケーススタディは、様々なヒントや示唆を得ることができるという点で効果的な学習方法です。そのために海外のSEO情報にも広くアンテナを張り、自分たちのサイトでも活用できそうな手法 --- 私はこれを「SEO施策の引き出しを増やす」と言っています --- は実践してみるという姿勢は大変素晴らしいものです。

顧客が望むSEOの成果と、本質SEOで得られる成果のギャップ

SEOの本質が正しく理解されていないことが招く問題について。

顧客が期待するSEOの成果と、現実とのギャップ

SEO(検索エンジン最適化)業界において世界共通の悩みに違いないのですが、クライアントが期待するSEOの成果、(真っ当な)SEO会社が考えるSEOの成果、そしてウェブスパムが得られるSEOの成果には、大きな認識のギャップが長らく存在しています。

顧客が期待するSEOの成果と、真っ当に取り組んで得られるSEOの成果と、ブラックハットに手を染めた結果

簡潔に述べると、顧客の多くは短期間(数日~1か月)でのわかりやすい(特定キーワードで上位表示)結果を求めることが多いのですが、真っ当に(正攻法で/本来あるべき形で)SEOを実施した時には結果が出るまで時間を要するものである、ここに認識のズレがあるということです。

SEO上 .com .co.jp .edu .christmas に効果の違いなし ドメイン問題

どうでもいいのに昔から続く議論の1つ、ドメイン名称とSEOについて。

SEO定番の質問・ドメインによるSEOの違いはあるのか

SEOにおいて昔からの定番中の定番と言える質問・疑問の1つが「.com と .net でSEO効果は違うのか」といった gTLD / ccTLD の違いに纏わる話題です。最近であれば .christmas や .みんな といった新gTLDのSEO上の価値についての質問が増えていますが、やはり結論は変わらずで「ccTLD / gTLD の違いによる評価の差はない」でほぼ決着しています。

Google 否認リンクのリストが処理完了まで最長9ヶ月を要するケースありと回答

Google に否認したいリンク(Disavow links)をまとめたリストを送信した後に、それが実際に反映されるでに3ヶ月から9ヶ月もの時間がかかる場合があると、同社の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が恒例のオフィスアワー・ハングアウトで答えた。

Google は「あらゆる画像/CSS/JavaScriptファイルをクロールさせなさい」とは発言していない

Google が発表する様々な新機能やサービスは、その背景や意図・意義まできちんと把握しておくことが大切です。表面的な情報だけを拾っていると、「自分のサイトの場合」はどう対処すればいいのかがわからなくなったり、見当違いの対処をしてしまうことになりえます。