先日、弊社のサービスに興味を持って頂いた方に対して、仕事の内容を詰めるために、実際に会ってお話しをさせてもらった時の話…
会話の流れの中で、
『御社は、一枚ペラのランディングページを作るのが仕事なんですよね?』
という質問を頂きました。
よく話を聞くと、その方は [LPO 対策] とか [ランディングページ] というのは、一枚のペラサイトを作成することだという認識で、弊社に問い合わせをしてきたのだという…
もちろん、LPO 対策とかコンバージョン率をアップさせるなどの流れの中で一枚ペラのランディングページを作成するという仕事も発生することはあるのですが、ランディングページの本来の意味はそれを指すのでしょうか?
最近、(LPO 対策) = (ランディングページ) = (一枚のペラページ)という認識が世間一般的に増えてきているような気がしてなりませんが、元々はランディングページとは、インターネット広告や、検索エンジンの検索結果からユーザーが一番はじめに訪れる(ランディングする)ページのことで、ホームページ(トップページ)と区別するために作られた言葉です。(場合によってはホームページがランディングページとなることもありますが…)
LPO という言葉に関しても、それぞれリンク先のユーザーの目的にあわせてページをカスタマイズし、サイトからの離脱率を抑え、コンバージョン率を高めるのが本来の目的であり、一枚のペラページを作ることがそれではなかったハズです。
ところが、商材によっては一枚のペラページの方がパフォーマンスが良くなる傾向があったり、一枚のペラページにすると短期的なパフォーマンスが良くなるケースが多かったりするため、
(LPO 対策) = (ランディングページ作成) = (一枚のペラページ)
と認知されてしまっていますが、LPO 対策もランディングページのケースと同じで、サイトへの入り口(ランディングページ)のパフォーマンスを上げるための施策が本来の意味であり、一枚のペラページを作るのが必ずしもその答えではありません。
参考リンク: 「ランディングページ」の盲点(外部サイト)
もっというならば、LPO 対策という言葉があるが為に、それを単純なランディングページの改善で終わらせてしまうのも、もったいない気がします。
ユーザーがサイトに訪れて、お客様になってもらうまでのプロセスには、ランディングページも含まれますが、ショッピングカートや決済ページを通ったりもします。
更には、コンバージョン率 101 の記事 97 番目にも紹介したように、お客様になってもらった後(商品を買ってもらった後)に、どうやってリピーターになってもらうのかを考えたり、逆の発想でリピーターにメインの商品を買ってもらうために別のフロント商品をオファーしたり、そういった総合的なマーケティングを含めた考え方をした方が、飛躍のスピードは増します。
ボタンの色を変えたらコンバージョン率が 〇〇 パーセントアップしたとか、一枚ペラのランディングページを作成したらコンバージョン率が 〇〇 パーセントアップしたという話しは聞いていて気持ちが良いので、ブログの記事や、セミナーのネタになりやすいですが、実際の現場ではそれ以上のことを考えて行動できる人の方が強かったりするものです…
Think BIG!(もっと、大きく考えよう!)
By ドナルド・トランプ